パワーストーンの持ち歩き方について
パワーストーンはブレスレットやネックレス、ピアス、ストラップなど様々な形で売られています。
ストラップなどであればスマートフォンや鍵につけっぱなしでいいのですが、アクセサリーの形のものはどうしても外さなければいけない場面が出てくると思います。(仕事中や冠婚葬祭など)
そんな時にパワーストーンをバッグに入れて持ち歩かれている方も多いのではないでしょうか?
それでも悪くはないのですが、ほんの少し気を使ってあげる事によって、パワーストーンをより長く、より綺麗に持ち続ける事が可能です。
そこで、この記事ではパワーストーンの持ち歩き方について紹介したいと思います。
パワーストーンの持ち歩き方で注意するべき事
バッグの中にはスマートフォンや鍵など一部のパワーストーンより硬い物が沢山あります。
それらとぶつかりあって万が一傷がついてしまいますと、そこからヒビが入り、欠けてしまう原因になりかねません。
そこでまずはどういったパワーストーンが傷つきやすいのか知っておく必要があります。
天然石や宝石の傷の付きにくさを表すモースコードという指標があります。
このモースコードは10が一番傷つきにくく、1が傷つきやすいという事を表しています。(カッコ内により正確な指標を書いています。)
- モースコード1 滑石
- モースコード2 セレナイト,アンバー(2〜2.5),パール(2.5〜4.5)
- モースコード3 インカローズ(3.5〜4)
- モースコード4 フローライト
- モースコード5 ラピスラズリ(5〜5.5) ターコイズ(5〜6)
- モースコード6 ムーンストーン(6〜6.5)、ラブラドライト(6〜6.5)
- モースコード7 ガーネット(6.5〜7.5)、オニキス、ローズクォーツ、アメシスト、シトリン
- モースコード8 トパーズ、スピネル
- モースコード9 サファイヤ、ルビー
- モースコート10 ダイヤモンド
地球上で一番硬いとされるダイヤモンドはモースコード10で傷をつける事すら難しいですが、
ラピスラズリ、フローライト、インカローズ、アンバーなどはモースコードが低く傷つきやすいのがわかります。
特にモースコード5以下はカッターで傷がつく恐れがあり、モースコード3は硬貨などで傷がつく恐れがあります。
ですので、これらの石は必ずポーチなどに入れて持ち歩くようにした方がよいでしょう。
既にお持ちのポーチでもよいですし、パワーストーン専門店でもポーチが売られたりしています。
身に着けないとパワーストーンの効果が落ちるのか?
さて、ここでパワーストーンを実際に身に着けないでバッグの中に入れるとパワーストーンの効果が落ちてしまうのではないか?と考える人もいるのではないかと思います。
そもそもパワーストーンに効果があるのか?効果がないのか?という事については、人それぞれ考えがありますので、ご自身の考えに沿う事をおすすめしています。
一応パワーストーンの効果について、僕の考えを書いていますので、興味のある方はご覧下さい。
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ちなみに、個人的な考えではパワーストーンを身に着けるのと持ち歩くので効果が大きく変わるという事はないと思っています。
よく、利き手と逆の手からエネルギーを吸収して、利き手からエネルギーを出すのでパワーストーンブレスレットは利き手と逆の手につけた方がいいという事もいわれます。
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身に着けるか、持ち歩くかという問題もこれに近いものがあり、パワーストーンの効果が大きく変わるものではないと思っています。
つける場所によって効果が大きく変わるのであれば、じゃあネックレスは意味ないの?ピアスは?とかそういう事にもなってきてしまいますもんね。
ですので、パワーストーンを持ち歩く時はそのTPOに合わせるのが一番いいのではないかと思います。
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