パワーストーンブレスレットと数珠の違いとは?

パワーストーン専門店アナヒータストーンズで働いていたイガラムです。
以前パワーストーンにあまり詳しくない会社の上司にこのような事を言われた事があります。
「イガラムってなんでいつも数珠のブレスレットしてるの?」
最初「数珠って・・・(苦笑)」と思いましたが
ふとひっかかったのが、「パワーストーンブレスレットと数珠って何がうんだろう?」という事。
そこで今回はパワーストーンブレスレットと、数珠ブレスレットと、数珠の違いについて書いていこうと思います。
そもそも数珠と数珠ブレスレットは違う。
まず、最初に数珠と数珠ブレスレットは違うというお話をしたいと思います。
数珠とは下の写真のようなもので仏教で仏様を念じる時に使う法具です。
仏を念じる時に使う珠という事で念珠(ねんじゅ)とも呼ばれるようです。
珠の数は108珠で、房(ふさ)がついている事が基本ですが、宗派によって違いもあり、形も若干の違いがあるようです。
しかし、数珠は一般的に念じる時に手に持って使用するので、ブレスレットのように腕に巻いて持ち歩くという事はありません。
しかし、数珠には様々な素材が使われており、木材や珊瑚(さんご)などから、水晶やラピスラズリ、タイガーアイなどパワーストーンブレスレットに使われるような素材が使われる事もあります。
対して数珠ブレスレットは以下のようなものを指す場合が多いです。
ちなみに、Wikipediaには数珠ブレスレットという項目はありませんが、「腕輪念珠(うでわねんじゅ)」という項目がありました。
数珠との違いは、ファッションとして身に着ける事があるという事です。
中の糸はゴムができているものが多く、つけはずしがとても簡単です。(ここはパワーストーンブレスレットとも同じですね。)
つまり数珠と数珠ブレスレットの違いは
- 数珠=仏教で使う物であって、ファッションアイテムではない
- 数珠ブレスレット=ファッションアイテムとして身に着けられ場合がほとんど
という事になります。
次は、数珠ブレスレットとパワーストーンブレスレットの違いも見ていきたいと思います。
数珠ブレスレットとパワーストーンブレスレットの違いについて
数珠ブレスレットとパワーストーンブレスレットは
- ファッションアイテムである事
- 効果を期待して、お守りとして身に着ける事
この2点で共通している部分があります。
しかし、デザインとしては、数珠ブレスレットとパワーストーンブレスレットには違いがあるように思います。

あくまでも法律や規格で定義されているものではありませんので、イガラムの主観になりますが、多くの方に同意していただけるのではないかと思っています。
パワーストーンブレスレットのデザイン
基本的には丸い形の天然石のビーズをつなぎ合わせたものがほとんどです。
1色のシンプルなものもありますが、様々な石を組み合わせたカラフルなデザインも人気を博しています。
また、石と石の間にラインストーンを挟んだようなアイテムも人気があります。
他にもチャームつきのアイテムなんかも人気を博しています。
数珠ブレスレットのデザイン
数珠ブレスレットも基本的には丸い形の天然石のビーズをつなぎ合わせたものがほとんどです。
色々な天然石を組み合わせたものもありますが、1色でまとめたものが多い印象です。
また材質に木を使ったものは数珠ブレスレットと言われやすい傾向にあります。
パワーストーンブレスレットには木を使ったものはほとんどありませんね。
どちらかと言えば男性に好まれるデザインが数珠ブレスレットと呼ばれる傾向にあるかもしれませんね。
パワーストーンブレスレットと数珠ブレスレットの違いまとめ
いががでしたでしょうか。
パワーストーンブレスレットと数珠ブレスレットに大きな違いはありませんが、
- 比較的カラフルだったり、ラインストーンなどを使ったものはパワーストーン
- 比較的シンプルで男性的な印象のものが数珠ブレスット
といったような感じで考えていただければよいのではないかと思います。
どちらとも、パワーストーンの不思議な力や、お守り的役割に違いはありませんので、おすきな方を選ばれるとよいのではないかと思います。
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