パワーストーンブレスレットに使う玉の数について
パワーストーンブレスレットには石ごとに恋愛運や仕事運など様々な意味が込められています。
そして実はパワーストーンの意味は玉の数も関係がある事をご存知でしょうか?

僕は以前パワーストーン専門店で働いていた事があり、そこでは1000個以上のオーダーブレスを作ってきました。
そして、オーダーをする方の中には「パワーストーンブレスレットの玉の数」や「偶数・奇数・素数」など数字にこだわりを持つ方もいました。
そこで今回はパワーストーンブレスレットと玉の数の関係について見ていきたいと思います。
様々な数字の意味
まずは、数字の意味について見ていきたいと思います。
普段はあまり意識しない「数字の意味」ですが、少し考えてみると様々な事が発見できます。
偶数の意味|複数のパワーストーンを組み合わせる場合は偶数が簡単
偶数は2、4、6、8、10・・・と2で割り切れる数字の事です。
実は偶数は日本では一般的に「縁起が悪い」とされています。
その中でも特に「8」は末広がりで縁起がいいとされています。
つまり運気を良くしたい方は、是非玉の数が偶数のパワーストーンを購入してもらいたいです。
しかし、こういった概念をパワーストーンブレスレットに応用すると困ってしまう場合があります。
例えば2種類のパワーストーンを使ってブレスレットを作るとします。
下の画像を見てもらうとわかると思いますが、玉の総数を奇数で作った場合バランスが取れなくなってしまいます。
ちなみに3種類のパワーストーンを使った場合でも、玉の数が奇数だとバランスが悪くなってしまいます。
こういった事から、複数の種類のパワーストーンを組み合わせる場合は、基本的には玉の総数は偶数が良いでしょう。
奇数の意味|奇数でブレスレットを作る時は、石は1種類
奇数は1、3、5、7、9、11・・・と2で割り切れない数字の事です。
陰陽道では奇数を「陽の数」としており、日本では一般的に奇数は演技が良いとされています。
1月1日の正月、3月3日のひな祭り、5月5日のこどもの日、7月7日の七夕など、奇数が重なる日は演技の良い行事が行われている事からもわかると思います。
更に、宴会などの手締めは「三本締め」や「一本締め」、「世界3大美女」などあるジャンルを3でくくった場合も、奇数が好まれる傾向があります。
これらをパワーストーンブレスレットに応用して、玉の数を15個、17個、21個、23個・・・と奇数にすれば、縁起が良いブレスレットと言えるでしょう。
ちなみに玉の総数を奇数で作る場合2種類以上のパワーストーンを使うと、左右対称のデザインは出来なくなります。
ですので、玉の総数を奇数で作る場合は、石を1種類のブレスレットにするか、ブレスレットに中心を作ってあげると作りやすいです。
写真のブレスレットは鳳凰の刻印が入っている水晶を中心に、タイガーアイとシトリンを組み合わせたものです。
素数の意味|素数は混じり気の無い数字
素数とは、2、3、5、7、11、13・・・と、1と自分自身でしか割り切れない数の事です。
素数でパワーストーンブレスレットを作る事により、石の効力が混じり気のないものになり、強くなると考えている方もいます。
もし1種類だけの石でパワーストーンブレスレットを作るのであれば、素数を意識するのも良いでしょう。
ちなみに、パワーストーンブレスレットを作るのに現実的な総数の玉の数は17、19、23、29が代表的だと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
パワーストーブレスレットと玉の数の関係を見ていきました。
簡単にまとめると
- 偶数・・・左右対称のデザインが作りやすい。数種類の石を組み合わせる時には偶数がおすすめ
- 奇数・素数・・・左右対称のデザインにする事が難しいため、1種類で作るか、中心を作ったデザインが良い
パワーストーンブレスレットは不思議な力を持つと言われていますが、数字もまた不思議な力を持つと言われています。
数字を更に見ていくと、15、24、31、32、52という数字は五大吉数と呼ばれ、縁起が良いというような事まであります。
特に15や24は金運の上昇に良いとされていますので、タイガーアイやルチルクォーツなどの金運上昇系ストーンの場合は、そういった事を意識してもよいかもしれませんね。
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